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チバビズ探訪 バックナンバー(25~36)
Vol.28
人工海浜
日本一の人工海浜
日本一の人工海浜
 かつては現在の習志野市津田沼から千葉港のあたりまでは、白砂青松(はくしゃせいしょう)といわれる白い砂に青々とした松が生い茂る海岸で、1888年(明治21年)頃には稲毛海岸は千葉県初の海水浴場として海水浴客を集めていました。
太平洋戦争後の昭和20年代後半になると、千葉県は県民所得の向上や雇用機会の増大等を図るため、浦安市から富津岬にまで続いていた干潟(遠浅の海岸)を半世紀にわたって埋立て、住宅都市と工業地帯を作りました。
 この埋め立てで、海水浴や潮干狩りでにぎわっていた稲毛海岸は住宅都市として生まれ変わりましたが、1969年(昭和44年)に埋立地の先端に稲毛海浜公園を作る構想が浮上し、1975年(昭和50年)に埋立地の沖合3kmの沖合から砂を運び、全長1,200mの人工海浜「いなげの浜」が出来上がりました。
 それに続いて埋め立てられたのが長さ1,300mにおよぶ「検見川の浜」で、稲毛海浜公園の一角として整備されました。
 更に1981年(昭和56年)に都市計画が決定され、千葉県企業庁が「幕張海浜公園」整備の一環として進めていた幕張の人工海浜「幕張の浜」が誕生しました。幕張の浜は全長1,820mで、稲毛の浜と検見川の浜の三つの人工海浜を合わせると4,320mにのぼり、モナコ公国のモンテカルロ・ラルポット海岸に次いで世界で2番目、日本一の国内初の人工海浜が出来上がりました。
幕張の浜
潮干狩りでにぎわう幕張海岸(昭和40年代)
現在の幕張の浜を望む

稲毛の浜
稲毛の浜の先に広がる京浜工業地帯
令和元年に養浜工事が行われ白い砂になった稲毛の浜

市民の憩いの場・イベント会場として発展
 稲毛海浜公園には、広場を伴った公園施設の他、プール、球技場、野外音楽堂、バーベキュー場などの他、花の博物館、茶室なども作られ、市民に愛される施設になっています。
 また、同公園内の検見川の浜地区にはヨットハーバーが作られた他、海水浴、ボードセーリング、ウインドサーフィン、カイトボーディングなどのマリンスポーツを楽しめるような施設が整いました。
 一方、千葉県企業庁が未来型国際都市として整備が進められてきた幕張新都心には、都心に多くの緑を取り込み国際交流の場となる事を目指して作られたのが、幕張海浜公園です。
 幕張海浜公園は、AからGまでのブロックに分けられ、AとBブロックは都心の癒しとなるような公園、Cブロックは国際交流の場という事から日本庭園が、海岸線に沿って作られたDからGブロックには海岸に沿ったマリンスタジアムを中心としたブロックです。スタジアムには1991年(平成3年)には千葉市で念願だったプロ野球チームを誘致し「千葉ロッテマリーンズ」が誕生しました。
 2012年(平成24年)からは33年間千葉ポートパークで行われていた「千葉市民花火大会」が幕張海浜公園の人工海岸へ移動し、「幕張ビーチ花火フェスタ」として夏の夜空を飾っています。
 他にも幕張海浜公園のDからGブロックのマリンスタジアムや公園内、人工海岸ではロックコンサートやイベントなどが行われ、幕張メッセと共にイベント会場としても活用されています。
花の美術館と稲毛海浜公園プール
花の美術館
稲毛海浜公園プール

いなげ海浜公園とマリンスタジアム
いなげ海浜公園(検見川の浜)内のヨットハーバー
zozoマリンスタジアム

日本サッカーの聖地になるか?JFA夢フィールド
 三つの浜を持つ日本一の人工海浜が完成して30年、当初設けられた施設も徐々に変化しています。
 稲毛海浜公園の検見川の浜には、2016年(平成28年)に官民連携の複合施設として結婚式場併設のカフェ&レストラン「ザ・サーフオーシャンテラス」がオープン。2017年(平成29年)からは園内の検見川地区、ヨットハーバー、スポーツ施設を除く区域の施設をリニューアル整備し「INAGE SUNSET BEACH PARK」(仮称)として整備を進めています。
 2019年(令和元年)には、「いなげの浜」に白い砂による養浜工事が完了し、旧稲毛海岸の白砂青松を復活させました。
 一方幕張海浜公園には、日本サッカー協会(JFA)の「高円宮記念JFA夢フィールド」と温浴施設が建設されています。
 JFA夢フィールドは、「選手育成・代表強化・指導者養成の三位一体+普及」の核となる拠点で、男女の日本代表、指導者や審判員、メディカル、フィジカル、テクニカルの専門スタッフと共に活動を共にし、課題を共有・解決していくトレーニングの場となることを目的として作られました。
 また、JFA夢フィールドの敷地内に温浴施設「幕張温泉 湯楽の里」が2020年(令和2年)夏オープンに向け、建設が進んでいます。
 日本一の長さを誇る千葉の人工海浜は、その時々の時代の変化に合わせて形を変え、益々進化していくでしょう。
 ※JFA夢フィールドは今年2020年(令和二年)春のオープン予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響でオープンが延期されています。
サンセットビーチ
サンセットビーチにできたTHE SURF OCEAN TERRACE
温泉施設 幕張温泉 湯楽の里

映画ドラマロケ地の大原
高円宮記念JFA夢フィールド 
施設内にフットサルアリーナの他コートが4面置かれている

(2020/6/10)
Vol.27
チーズ工房
チーズ工房
徳川幕府の牧(まき)が日本のチーズ工房のルーツ
 戦国時代に現在の南房総、当時の安房地域を支配していた里見氏が軍馬育成のために作ったのが「嶺岡牧」です。その後徳川幕府は1614年(慶長19年)にこの嶺岡牧を幕府直轄の牧とし、馬を育成していました。
 八代将軍吉宗は馬の改良に力を入れ、海外から馬を輸入した際に一緒に3頭入ってきたのがインド産白牛(ゼブー種)でした。これがきっかけで、1793年(寛政5年)には牛乳と砂糖で作られた乳製品、「白牛酪」が作られるようになりました。白牛酪は滋養強壮のほか若返りに効果がある薬として珍重され、その生産量が増大するに伴って庶民にも販売されるようになり、これが日本の酪農の始まりとなりました。現在は「千葉酪農のさと」として千葉県南部、安房地区の酪農の資料などの展示がされている施設になっています。
 現在は北海道が圧倒的に牧場数も多く、乳製品の出荷高も圧倒的に多いですが、酪農の発祥の県、千葉も2019年(令和元年)の統計でも牧場数は全国第4位、2018年(平成30年)の生乳(せいにゅう~搾りたての牛の乳)の生産高は全国第6位にランクされています。
 2006年の調査ではこの生乳を使ったチーズ作りをする大手乳牛業者を除いた「チーズ工房」の数は全国で106か所でしたが、2018年には319ヶ所に増えています。
千葉酪農のさと
千葉酪農のさと
インド産白牛(ゼブー種)

チーズ工房の里はいすみ市に
 2019年10月時点で野田市、大多喜町、睦沢町、南房総市、木更津市など千葉県内には12軒のチーズ工房があり、そのうち6軒がいすみ市に集中しています。
 いすみ市は酪農の発祥の地、嶺岡にも近く数件の牧場があり、更に昔からチーズ工房をしている方が酪農家向けにチーズのセミナーを開くなどの活動もされていた事が、チーズ工房が集中した理由ともいわれています。更に地元の酪農家だけでなく、いすみ市の環境を好んで移住してチーズ作りを始めた方もいらっしゃいます。
 また、いすみ市は宝島社発行『田舎暮らしの本』の「住みたい田舎ベストランキング」首都圏エリアで4年連続総合1位を獲得するなど県外からの移住者が多い事も、チーズ工房が増える要素としてあったのかもしれません。
 いすみ市のチーズ工房で作られたチーズは、工房での販売の他、一部の工房ではインターネットでの販売も行っており、更に市内の農産物直売所などでも販売され、観光客にも人気になっています。
 チーズ工房の多いいすみ市は、観光客向けに市内の5つのチーズ工房を紹介する「いすみチーズマップ」というパンフレットを作成した他、NPO法人いすみライフスタイル研究所も手書きのイラストマップを作成し、いすみ市のチーズ工房に訪問してもらう努力をしています。
パンフレットとイラストマップ
いすみ市が作成した市内の
チーズ工房のパンフレット
NPO法人いすみライフスタイル研究所が作った
イラストマップ

北海道に負けないチーズで酪農振興を推進
 ナチュラルチーズの需要は年々増えており、自家製のチーズを作るレストランなども登場するなどチーズ工房の数も増えていますが、数だけでなくチーズのクオリティーもどんどん高くなっています。
 千葉県のチーズ工房も同様で、いすみ市にある高秀牧場のブルーチーズはフランスのチーズ国際コンクール「モンディアル・デュ・フロマージュ」で2015年にスーパーゴールドを受賞、また「まきばの太陽」というチーズは2014年「ジャパンチーズアワード」で金賞、2016年にも金賞と外国人審査員賞を受賞しています。
 また、築120年の古民家を修繕し開いた工房で、女性一人でチーズ作りをし、月に一度だけ販売している大多喜町のチーズ工房「【千】(せん)」は、Japan Cheese Award 2016で銀賞と銅賞、第11回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト2017 農林水産大臣賞など数々の賞を受賞し、2019年(令和元年)8月にはテレビ番組「情熱大陸」でも取り上げられました。
 千葉県は2020年(令和元年)3月に「ちばのチーズ」というパンフレットでいすみ市のチーズ工房6軒と大多喜町の1件の計7軒を紹介し、同210月には県のホームページでも「千葉県夷隅地域におけるチーズ工房の紹介」として工房を紹介するなど、酪農発祥の地千葉県のチーズを知って貰える、あと押しをしています。
 千葉の優れたチーズをもっと知って貰う事で、県内の酪農振興に貢献できるのではないでしょうか。
映画ドラマロケ地の大原
千葉県が作成した「千葉のチーズ」パンフレット。
県内の主なチーズ工房が紹介されている。

(2020/5/8)
Vol.26
ロケツーリズム
ロケツーリズム
ロケ地としてよく使われる小湊鉄道「飯給(いたぶ)駅」

フィルムコミッションでロケツーリズムを獲得する
 ロケツーリズムとは、映画・ドラマなど作品のロケ地を観光資源として活用し、観光客にその地域のファンになってもらう旅行スタイルの事をいいます。
 ロケツーリズムをけん引するには、映画、テレビドラマ、CMなどのあらゆるジャンルのロケーション撮影を誘致し、実際のロケをスムーズに進めるための非営利公的機関の「フィルムコミッション」が欠かせません。一般的にフィルムコミッションは、主に市町村が事務局を担当することが多く、その要件として①非営利公的機関である事②撮影支援の相談に対してワンストップのサービスを行っている事③作品の内容を選ばない事が挙げられています。
 フィルムコミッションは、1969年(昭和44年)にアメリカのコロラド州政府が「コロラド・フィルムコミッション」を設立したのが始まりで、日本では2009年(平成21年)に「全国フィルム・コミッション連絡協議会」が発足し、各地のフィルムコミッションが加盟しています。
 各市町村はロケ地として活用されることで、滞在費用や機器のレンタル、食事・ケータリングなどの直接的経済効果の他、マスメディア等への露出機会の増加によって、ロケツーリズムの推進や、一般観光客の増加などが期待できます。
 千葉県内でもこのロケツーリズムのおかげで観光客の増加などの恩恵を受けた事例がいくつもあります。
映画ロケ地
映画「きらきら眼鏡」のロケ地になった
鵜原理想郷の幸せの鐘
映画「最高の人生の見つけ方」で使われた
「いすみ医療センター」

ロケ地をまわる聖地巡礼
 千葉県には、県が作った「千葉県フィルムコミッション」の他、千葉市、流山市、銚子市、成田市、富里市、佐倉市、白井市、柏市、船橋市、鎌ヶ谷市、茂原市、いすみ市、一宮町、勝浦市など多くの市町村がフィルムコミッションを作っているほか、役所の観光課などの担当部署が千葉県フィルムコミッションや民間のロケーションサービス会社などと連携して活動を行っているところもあります。
 千葉県でのロケツーリズムは、1985年(昭和60年)4月から10月まで放送された、銚子の醤油醸造家を舞台にしたNHKの朝のテレビ小説「澪つくし」が観光客の誘致に一役買いました。また、木更津を舞台にしたTBS系のテレビドラマ「木更津キャッツアイ」は、2002年(平成14年)1月から3月まで放送され、その後映画化もされ、多くの若者たちが木更津を訪れました。
 最近では映画、テレビドラマなど実写のものだけでなく、アニメーションの世界でも、実際の地域が舞台やゆかりの場所となった作品が多く、舞台となった場所に出向く「聖地巡礼」という言葉も流行し、実際に作品の中に出て来る店舗や食べ物を味わうなど経済効果にも大きく影響しています。
 1993年(平成5年)にテレビドラマで放送され、1995年(平成7年)には映画化された「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は旭市がロケ地に選ばれ、2017年にはアニメ映画として再度公開されたことで、若者たちがロケ地となった旭市などを訪れました。
アニメ映画ロケ地
「打ち上げ花火~」でロケ地となった
犬吠埼灯台
映画の中にはたくさん建てられている
風車の映像も

ロケツーリズムは移住者も生む
 話題になった作品などは、地域を舞台に作られた作品だけではなく、物語の中に出て来る1シーンで使われたロケ地も対象になり、ロケツーリズムを生んでいます。
 2018年(平成30年)に公開され同5月に開催された第71回カンヌ国際映画祭の最高賞、パルム・ドールを獲得し話題になった「万引き家族」は、いすみ鉄道や大原海水浴場がロケ地として使われ、観光客がSNSなどで発信し話題になりました。
 また、当初から街おこしをテーマに作られた作品も数多くあります。以前にもチバビズドットコムで取り上げた「きらきら眼鏡」もそのひとつです。
 原作者の作家森沢明夫氏は船橋在住で、「きらきら眼鏡」も船橋を舞台にしていることから、NPO法人船橋宿場町再生協議会がロケツーリズムを目的として映画化に取り組み、2018年(平成30年)9月に公開されました。映画の公開当初には、映画にちなんで飲食店が考えた「きらきらメニュー」を紹介したパンフレットを配布するなど映画の公開に並行して推進活動も行われていました。
 ロケ地情報「ロケーションジャパン」では、「支持率」「ロケの支援度」「行楽度」「地域の変化」の4つの指標をもとに、各界の著名人と一般読者へのアンケートの結果で「ロケ地」と「作品」を表彰する2019年(平成31年)「第9回 ロケーションジャパン大賞」が行われ、「きらきら眼鏡」は審査員特別賞を、「万引き家族」は準グランプリを受賞しました。「万引き家族」は、いすみ市で海水浴をするワンシーンのみしか使われていなかったにもかかわらず、観光客は前年の約1.5倍、官民一体となった撮影サポートとロケ地巡礼者に手厚い対応をするなどで受賞になったそうです。
 東京から近く、幕張新都心など都会のイメージや、海のある景色、里山のある田舎の景色、などロケーションにはもってこいの千葉。もっとロケーションで活用してもらうことで、ロケツーリズムを増やしてしていけるようになりたいものです。
映画ドラマロケ地の大原
映画「万引き家族」の海水浴シーンに登場した
大原海水浴場
映画「AI崩壊」に出てきた大原漁港、
ドラマ「知らなくていいコト」でも使われた

映画ドラマロケ地の大原
公開当初には船橋のガイドマップが配布された
映画にちなんだ「きらきら」メニューも掲載

(2020/4/10)
Vol.25
いちご狩り
いちご狩り
観光イチゴ園で「体験」観光を提供
 農林水産省の「平成28年度6次産業化総合調査報告」では、千葉県の観光農園は、山梨県、長野県、北海道に次いで全国第4位の売上額になっています。上位3県に比べ、千葉は温暖な気候に恵まれ、四季を通じてさまざまな作物が収穫できることが強みとなり、その結果が出たのだと思われます。
 千葉県内の観光農園の中でも特筆して多いのは、観光イチゴ園です。従来通りのトマトやキュウリなど野菜の栽培は、たくさんの量を作らなくては採算が合いません。観光農園化はこれを解消するための一つの手段として、観光にしやすいのがイチゴで、千葉県だけではなく全国的にも増えています。
 千葉県の観光いちご園の数はおよそ100件以上にものぼり、県内54市町村の半分近く、22の市町村にあります。また、観光イチゴ園や直売所を持つ農家が所属する29の団体で組織された千葉県いちご組合連合会も組織されています。
 山武市の国道126号線沿線付近には、およそ20件も集中しているため、別名「ストロベリーロード」と呼ばれています。ここのように観光イチゴ園が大規模に集中している場所は全国的にも珍しく、関東でも屈指のいちご狩りエリアになっています。
ストロベリーロードといちご園
山武市の国道126号線別名ストロベリーロード
観光いちご園

独自の品種で差別化
 2017年(平成29年)の千葉県の農業産出額は4,700億円で全国第4位、イチゴの出荷額は全国第9位にランクしています。一般的な市場への流通ルートより、観光イチゴ園や農家が自ら直売する直売所などの販売が多いのが特徴で、農業の六次産業化(生産から販売まで農家が手掛ける)されたものとして既に定着し、全国でもトップレベルを誇っています。千葉県の観光イチゴ園の人気のひとつは、観光客に多くの品種の食べ比べができるように5品種から多い所では20品種近くのいちごを栽培していることです。
 2001年(平成13年)に「ふさの香」、2017年(平成29年)には「千葉S4号」のいずれも千葉県農林総合研究センターが開発・品種登録された品種で、他にも2015年(平成27年)に大網白里市の育苗家の成川昇氏が開発し品種登録された「真紅の美鈴」など、全国にはまだ広まっていない希少品種も千葉の観光イチゴ園で味わうことができます。
 なかでも、千葉県は「千葉S4号」を広めようと2015年(平成27年)11月28日から12月23日にかけて県民にインターネットとハガキで愛称の募集を行い、「チーバベリー」という名前で知名度向上を図っています。
観光いちご園
イチゴで観光客を誘致
 千葉県は2017年(平成29年)に千葉県産のイチゴ情報を発信する特設サイト「Strawberry Fields ちば」を開設すると共に、「ちばイチゴフェア」などのイベントも開催し、その普及に努めています。
 また、県内の洋菓子店、和菓子店でも千葉県産のイチゴを使った様々なスイーツを提案、ホテルなどではイチゴフェアを開催し、千葉のイチゴを多くの人に知ってもらい、味わってもらう取り組みも進んでいます。
 千葉県のイチゴ推進の他に追い風になっているのは、圏央道・東京外環道開通、富津館山道の4車線化の着工など千葉へのアクセスが向上し、それに伴って北関東や中部・関西からの観光客も増加しているようで、平成30年度の千葉県へ訪れた観光客数は187万000人ともいわれ、前年比4.2%で増えています。
 本年2020年(令和2年)は千葉市と一宮町では東京オリンピック・パラリンピックの一部競技が行われ、海外からの観光客も期待できる年です。LCC(格安航空会社)路線の拡大で、成田空港を利用する外国人観光客も増えている事から、千葉市は観光プロモーション動画を制作し、観光イチゴご園を含む観光スポットの紹介にも力を入れています。
 「観る」「食べる」を目的とした観光から、「触れてみる」「やってみる」体験型観光の人気はさらに上がっており、大人から子供まで体験できる観光農園はこれからももっと増えていくでしょう。
いちごスイーツと外国人観光客
イチゴを使ったスイーツ
外国人観光客

(2020/3/10)
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